英語俳句
英語俳句は、季語や五七五 の音節にもこだわらない自由な短い三行詩として確立されているが、はたしてこれが俳句といえるのであろうか。日本の俳句の場合、季語及び五七五は俳句としての生命線である。これがなければただの短い三行詩である。
料理も輸出されればその国の味覚に合わせていろいろに変化するが、俳句もそうなのであろうか。おそらくそうなのであろう。だが俳句の場合、料理以上に大きく変わり、俳句という名前だけが残ったのであろう。
「英語俳句は短い三行詩である。」結論である。だが話の種に作ってみよう。
ウィンド オブ スプリング
ハイ ハイ スピード
ゴー ゴー ゴー
うーん、本当にひどい作品である。二度と作ろうとは思わないのである。私は日本人だからそれでいいのである。以上。