松尾芭蕉検定(200問)

※丸い部分を押してください。7割できればたいしたものです。
※7割(140問)できたら、ここを押してね。後は自分やってね。


問題1: 芭蕉はいつ生まれましたか?

1623年    1587年     1644年     1689年    1612年


問題2: 芭蕉はどこで生まれましたか?

伊賀中野   伊賀津川   伊賀上野   甲賀津川  伊賀川野


問題3: 芭蕉の父親の名前は、何ですか?

松尾佐衛門    松尾佐太郎    松尾左右衛門    松尾右衛門    松尾与左衛門 


問題4: 芭蕉の幼名は、何といいますか?

太一     与作      金作      与一     銀作


問題5: 芭蕉は藤堂家の若殿に仕えましたが、何という名前ですか?

清佐田      義清       家良       良忠      忠興


問題6: 芭蕉の江戸における俳句の先生は、誰ですか?

佐藤露法    鈴木媒専      北村季吟      中村左右衛門     上村喜六


問題7: 芭蕉の兄は、何という名前ですか?

右衛門     左右衛門     与座衛門    半左衛門    六左衛門


問題8: 芭蕉の最初の発句合わせ集は、何ですか?

梅の花    合はせ鏡    上野桜    貝おほひ    二見の桜


問題9: 芭蕉以前の俳号は、何といいますか?

花緑    海棠     桃青      蝉丸     嘉門


問題10: 37歳の時、隅田川の深川に芭蕉庵をもうけましたが、最初何といいましたか?

船泊庵      深川堂      深川庵      富士見庵     泊船堂 


問題11: 「おくのほそ道」の千住で詠んだ最初の句は、何ですか?

行春や鳥啼魚の目は泪     行春や鳥は啼きつつ泪かな    行春の雲の流れて鳥啼けり 

行春や蝉啼魚の目に泪    行春や鳥啼魚の目に泪


問題12: 「おくのほそ道」の旅に最初付きそった人物は、誰ですか?

素良    素羅     曾良     楚良    楚羅


問題13: 「おくのほそ道」は、深川からどこまでの紀行文ですか?

敦賀    伊勢    京都    大垣    大津


問題14: 「おくのほそ道」における 立石寺で詠んだ句は、どれですか?

閑さや石にしみ込蝉の声     閑さや岩にしみ込蝉の声       閑さや岩にしみ入蝉の声     

閑さや松にしみ込蝉の声     閑さや空にしみ入蝉の声


問題15: 「おくのほそ道」の「荒海や佐渡によこたふ天河」と詠んだ場所は、どこですか?

出雲崎      寺泊      新潟       村上       柏崎


問題16: 芭蕉が「野ざらし紀行」に出かけた時、誰が同行しましたか?

千里      其一     乱雪      千名      路梅


問題17: 芭蕉の門人「其角」(きかく)は、何の職業についていましたか?

両替屋     米屋      絹問屋      魚問屋     医者


問題18: 「蕉門十哲」の中に入らない人は、誰ですか?

杉風    嵐雪     基角      支考     去来  


問題19: おくのほそ道で「涼しさやほの三日月の○○○」という句を詠みましたが、○○○には何が入りますか?

羽黒山    月の山    湯殿山    最上川    信濃川   


問題20: 「おくのほそ道」の旅の金沢から越前松岡まで付きそった門人は、誰ですか?

陸枝     西枝      東枝      南枝     北枝     


問題21: 松尾桃青に植物の芭蕉を送った門人は、誰ですか?

李下      支考       去来      路通       杉風


問題22: 芭蕉の時代、俳句は何と言われていましたか?

短詩     川柳      最句      俳諧     発句     


問題23: 「おくのほそ道」の序文は、どんな出だしですか?

年月は百代の過客にして    月日は千代の過客にして    月日は万代の過客にして   

月日は百代の過客にして    年月は千代の過客にして


問題24: 芭蕉が亡くなる年の最後の句会において、句がほめられた門人は、誰ですか?

杉風      凡兆      支考      丈草      嵐雪


問題25: 芭蕉が亡くなったのは、いつですか?

1694年      1644年       1684年      1705年       1712年


問題26: 芭蕉は、遺言によりどこに葬られましたか?

円光寺      勧善寺       双璧寺      義仲寺      高興寺  


問題27: 芭蕉の墓は、どこにありますか?

伊賀上野       大阪        越前        金沢        敦賀


問題28: 30代の頃、芭蕉は小石川でどのような仕事に従事していましたか?

下水道工事    絹問屋     上水道工事     道路工事    金融業


問題29: 芭蕉が書いた紀行文は、「野ざらし紀行」と「鹿島詣」、「更級紀行」、「おくのほそ道」とあと一つ何ですか?

笈の小文      伊勢詣       京の小道      大阪の露       更級紀行その二


問題30: 108人の芭蕉や門人たちの代表句を集めた句集は、何といいますか?

古池      落柿舎       更級      猿蓑      庵日記  


問題31: 「おくのほそ道」で同行者が書いた日記は、何ですか?

曾良随行日記       細道日記        曾良記        ない       門人曾良日記


問題32: 深川の芭蕉庵は、元々誰の所有でしたか?

露通      重行       嵐雪       杉風      去来


問題33: 「山路来て何やらゆかしすみれ草」の句は、どの紀行文で詠まれましたか?

野ざらし紀行      鹿島詣       おくのほそ道      更級紀行       笈の小文


問題34: 「おくのほそ道」が出版されたのは、いつですか?

元禄15年       元禄8年        元禄5年        元禄3年       元禄12年


問題35: 芭蕉の本名は、何といいますか?

甚三    房宗      宗房      甚七     忠興


問題36: 「野ざらしを心に風のしむ身哉」の句は、どの紀行文で詠まれましたか?

野ざらし紀行       鹿島詣        更級紀行        おくのほそ道       笈の小文


問題37: 「旅人と我名よばれん初しぐれ」の句は、どの紀行文で詠まれましたか?

更級紀行      おくのほそ道        鹿島詣       笈の小文       野ざらし紀行  


問題38: 「かりかけし田面の鶴や里の秋」の句は、どの紀行文で詠まれましたか?

更級紀行      笈の小文         おくのほそ道       鹿島詣      野ざらし紀行  


問題39: 芭蕉が藤堂良忠と仲良くなるきっかけを作った句友は、誰と誰ですか?

山一と楽辰   開山と蝉丸   正好と一笑   高光と公三  義一と文博


問題40: 芭蕉の門人「嵐雪」は、元々何の職業についていましたか?

細工職人     医者       魚問屋      農家      武士


問題41: 植物の芭蕉は、何科何属ですか?

バナナ科バショウ属   バラ科バショウ属    バショウ科バショウ属    バナナ科サルスベリ属   ハイナップル科バショウ属


問題42: 植物の芭蕉の原産地は、どこですか?

インド北部      カンボジア        タイ       中国南部      マレーシア 


問題43: 「おくのほそ道」において、白河の関をこえた時に詠んだ句は、どれですか?

薔薇の花かざしに関の晴着かな    桃の花かざしに関の晴着かな     卯の花をかざしに関の晴着かな   

桜花かざしに関の晴着かな    木瓜の花かざしに関の晴着かな


問題44: 「蛤のふたみにわかれ行秋ぞ」の句は、「おくのほそ道」のどこで詠まれましたか?

敦賀      大津        永平寺       大垣        金沢  


問題45: 芭蕉の母親の名前は、何ですか?

松   竹    梅    花   


問題46: 「おくのほそ道」の同行者である曾良の名字は、何ですか?

田村      鈴木      河合      中井     佐藤


問題47: 芭蕉七部集は、「冬の日 、春の日 、曠野 、ひさご 、猿蓑 、炭俵」、そしてあと一つは、何ですか?

夏日     春の日       五月雨      雪の原      続猿蓑


問題48: 芭蕉の忌日は、何と呼ばれていますか?

時雨忌       五月雨忌        細道忌        烏忌       聖翁忌


問題49: 紀行文「笈の小文」の笈(おい)とは、何ですか?

大きな鍋      こいのぼりの棒      木の箱      すだれ     茶碗


問題50: 芭蕉の門人「杉風」(さんぷう)の名字は、何ですか?

椿     近藤      中井      佐藤     杉山


問題51: 芭蕉は、誰から禅を学びましたか?

改明和尚      忽然和尚      仏頂和尚      文応和尚     空力和尚


問題52: 芭蕉が芭蕉庵で、植物の芭蕉を詠んだ句は、どれですか?

芭蕉五月雨の盥に雨を聞夜哉          芭蕉野分して盥に雨を聞夜哉            野分して芭蕉に雨を聞夜哉     

五月雨や芭蕉葉に雨を聞夜哉         芭蕉野分雨を盥に聞夜哉


問題53:「おくのほそ道」の「一家に遊女もねたり萩と月」と詠んだ場所は、どこですか?

鶴岡の関      市振の関       柏崎の関       白河の関       坂田の関


問題54: 「おくのほそ道」の芭蕉の同行者の曾良が、病気で途中から別れることになりましたが、何の病気でしたか?

腹     頭     脚      皮膚     


問題55: 蕉風開眼の句、「古池や蛙飛こむ水のおと」の入っている芭蕉七部集は、どれですか?

炭俵     猿蓑       ひさご      冬の日      春の日


問題56: 芭蕉もよく使用した京都の「落柿舎」という草庵は、だれの所有ですか?

去来     丈草     其角      支考      杉風


問題57: 去来と凡兆が編集した「猿蓑」の最初の句は、どれですか?

初しぐれ小猿も蓑をほしげ也     粉雪や小猿も蓑をほしげなり      初しぐれ猿も小蓑をほしさうな     

粉雪や猿も小蓑をほしげ也      初しぐれ猿も小蓑をほしげ也


問題58: 芭蕉の生まれた場所は二説あり、赤坂(伊賀市上野赤坂町)とあと一つはどこですか?

中町     新坂       川見      若宮      柘植


問題59: 芭蕉の旧仮名遣ひは、どれでせう?

ばちやう    ばせう     ばせを     ばしょう    ばしやう


問題60: 「芭蕉庵月見の会」で芭蕉が詠んだ句は、どれですか?

満月や池をめぐりてよもすがら    満月や池をめぐりてよのふけつ     名月や池をめぐりてよもすがら    

満月や城をめぐりてよもすがら    名月や城をめぐりてよもすがら


問題61: 「おくのほそ道」の「むざんやな甲の下のきりぎりす」の「無惨」として詠まれた武士は、誰ですか?

佐藤実盛      源実盛      斉藤実盛      藤原実盛      平実盛


問題63: 芭蕉が伊賀上野から江戸に出て、最初お世話になった俳人は、杉風と誰ですか?

支考      丈草       嵐雪       卜尺       去来


問題64: 芭蕉辞世の句といわれているものは、どれですか?

旅に病んで夢は枯野をかけ廻る      旅に病み夢は枯野をかけ廻る      旅に病んで夢は枯野をかけまはる      

旅に病みなほかけ廻る夢心        旅に病んでなおかけ廻る夢心


問題65: 京都の「落柿舎」で書いた日記は、どれですか?

嵯峨日記     芭蕉日記     時雨日記      清水日記      湯治日記


問題66: おくのほそ道で「暑き日を海にいれたり最上川」の句をどこで詠みましたか?

鼠ヶ関      山寺      酒田      村上     上田


問題67:延宝八年(1680年)の句「かれ○に烏のとまりけり秋の暮」の○に入る漢字は、どれですか?

松      朶      杉       樹      


問題68: 伊賀上野で詠んだ句「さまざまの事おもひ出す○かな」の○には何が入りますか?

小春      椿      桜      芭蕉     銀杏


問題69: 蕉風俳諧のあり方の書かれた書物は、どれですか?

去来抄     蕉風抄     芭蕉譚      芭蕉譚      凡兆抄 


問題70: 芭蕉の遺書を枕元で代筆した門人は、だれですか?

土芳     許六      支考      丈草     去来


問題71: 芭蕉が「不易流行」の理念を最初に説いた門人は、誰ですか?

其角     露通      去来       丈草      許六


問題72: 芭蕉が書いた「幻住庵記」は、芭蕉七部集のどれに入っていますか?

ひさご      冬の日       春の日       猿蓑       炭俵


問題73: 蕉門の代表的な撰集七部十二冊をまとめたものである「芭蕉七部集」は、だれが編集しましたか?

宝井其角     室井山東      佐久間柳居       中村後市      佐藤禄山


問題74: 「鐘一つ売れぬ日はなし江戸の春」と詠んだ芭蕉の門人は、だれですか?

支考      丈草       嵐雪       其角       杉風


問題75: 「岩はなやここにもひとり月の客」と詠んだ芭蕉の門人は、だれですか?

嵐雪      杉風       去来       凡兆      許六


問題76: 芭蕉が「かるみ」の理念を最初に説いた門人は、だれですか?

土芳      許六      杉風       嵐雪      其角


問題77: 芭蕉庵は、何度建てられましたか?

1回     2回      3回      4回     5回


問題78: 最晩年の句「秋深○隣は何をする人ぞ」の○には、何が入りますか?

何も入らない      や       し       き      


問題79: 芭蕉作といわれていた「松島やああ松島や松島や」の句は、実際はだれの作といわれていますか?

田原坊      聰逸坊      万太郎       仙太郎       条太郎


問題80: 芭蕉が伊賀上野から江戸に出てきた当初、何派の俳諧を学びましたか?

宗因派      西鶴派       貞門派       談林派       矢数派


問題81: 「おくのほそ道」の「あらたうと青葉若葉の日の光」の句は、どこで詠まれましたか?

村上      那須      日光      黒羽      雲巌寺


問題82: 「おくのほそ道」において、曾良が芭蕉と山中温泉で別れる時の句は、どれですか?

旅の空たふれ伏とも萩の原        旅ゆきてたふれ伏とも萩の原       このままにたふれ伏とも萩の原      

行き行きてたふれ伏とも萩の原      道の辺にたふれ伏とも萩の原


問題83: 「古池や蛙飛こむ水のおと」の上句を「山吹や」が良いのではないかといった門人は、だれですか?

杉風     嵐雪      其角      丈草     支考


問題84: 「おもしろうてやがてかなしき鵜○哉」の句の○には、何が入りますか?

共      飼      舟      達      


問題85: 「やま路きてなにやらゆかしすみれ草」の句は、本当はだれの句ですか?

露通     杉風       其角      嵐雪      芭蕉


問題86: 「おくのほそ道」の「名月や北国日和定め○○」の句の○に、何が入りますか?

なる     べし       なり      なく      なき


問題87: 「おくのほそ道」において、福井より芭蕉と一緒に旅をした門人は、だれですか?

等栽      越人      呂丸       千那       凡兆


問題88: 「梅一輪一輪ほどのあたたかさ」と詠んだ芭蕉の門人は、だれですか?

其角      丈草       支考       嵐雪       露通


問題89: 松尾桃青が詠んだ句「あら何ともなや きのふは過て ○○と汁」の○に入る文字は、何ですか?

ふく      ふぐ      さば       かに       こい


問題90: 「おくのほそ道」の「蚤虱馬の尿する枕もと」の句は、どこで詠みましたか?

鼠ヶ関の関     飯塚の関       酒田の関      白河の関      尿前の関


問題91: 芭蕉が伊賀上野にいたとき、何派の俳諧を学んでいましたか?

貞門派      林談派      七賢派       宗因派       談林派


問題92: 「花の雲鐘は上野か○○か」の○○に入る文字は、何ですか?

池袋      新宿       江戸川       浅草       立川


問題93: 「芭蕉七部集」の一つである「ひさご」の意味は、何ですか?

ひょうたん      へちま      茶碗       硯       米びつ


問題94: 「おくのほそ道」の「雲の峰幾つ崩て月の山」の句は、どこで詠みましたか?

山寺      富士山       湯殿山       月山       羽黒山


問題95: 「おくのほそ道」の「夏草や兵どもが夢の跡」の句は、どこで詠みましたか?

日光     鼠ヶ関       酒田      永平寺      平泉


問題96: 「おくのほそ道」の「夏山に足駄を拝む首途哉」の句の足駄は、だれの草鞋といわれていますか?

信長      家康       空也       役行者       空海


問題95: 「おくのほそ道」の「田一枚植て立去る柳かな」の句は、どこで詠みましたか?

雲巌寺     飯塚       須賀川      日光      蘆野


問題96: 「おくのほそ道」の「風流の初や○○の田植うた」の句の○○には、何が入りますか?

乙女      かぜ       あお       おく       そら


問題97:元禄七年の句「菊の香や○○には古き仏達」の○○に入る文字は、どれですか?

なす       なら       すま       えど       いが


問題98: 芭蕉が伊賀上野から江戸に出た時、最初どこに住みましたか?

日本橋      上野      浅草       佃       深川


問題99: 「おくのほそ道」の「五月雨の降のこしてや光堂」の句は、どこで詠みましたか?

雲巌寺     双璧寺       日光東照宮      山寺      中尊寺


問題100:芭蕉は遺言により、だれの隣に埋葬されましたか?

松永貞コ       木曾義仲       西山宗因       源実朝       平清盛


問題101: 「長松が親の名でくる御慶かな」の句は、門人のだれが詠みましたか?

路通     惟然       支考     其角      野坡


問題102:「別るるや柿くひながら坂の上」の句は、門人のだれが詠みましたか?

嵐雪       惟然       丈草       去来       路通


問題103: 「市中は物のにほひや夏の月」の句は、門人のだれが詠みましたか?

去来      嵐雪       其角       凡兆       北枝


問題104:「大原や蝶の出て舞ふおぼろ月」の句は、門人のだれが詠みましたか?

去来       丈草       千那       北枝       野水


問題105: 「あんどんのすすけぞ寒き雪のくれ」の句は、門人のだれが詠みましたか?

牧童     惟然       野水     土芳      越人


問題106:「十団子も小粒になりぬ秋の風」の句は、門人のだれが詠みましたか?

土芳       許六      丈草       牧童       野水


問題107: 芭蕉の門人で、女性はだれですか?

園女       花女        コ女        愛女       鮎女


問題108: 「おくのほそ道」の歩いた距離は、どれくらいですか?

約1500キロ      約1800キロ        約2100キロ       約2400キロ      約3200キロ 


問題109:「おくのほそ道」のかかった日数は、どれくらいですか?

約120日程度       約150日程度      約180日程度       約200日程度       約220日程度


問題110: 「猿蓑」にある「病む○の夜寒に落ちて旅寝かな」の句の○には、何が入りますか?

鴉     鷹       蝉      鳥      


問題111:「炭俵」にある「梅が香にのつと日の出る○○かな」の○○に入る文字は、何ですか?

海辺       山路      旅路       谷間       大津   


問題112: 「ものいへば唇寒し秋の風」の句は、だれの句ですか?

芭蕉       其角        去来        松風       支考


問題113: 門人が芭蕉のために、義仲寺の境内に新しい庵を建てましたが、何といいますか?

楽舎庵      芭蕉庵       落柿庵       無名庵      義仲庵 


問題114: 芭蕉が「謂ひおほせて何かある」と一喝した門人は、だれですか?

去来       其角        野水        松風       凡兆


問題115: 芭蕉の説く「不易流行」は、二つの言葉から成っています。一つは「千歳不易」であり、もう一つは、何ですか?

千載流行      持続流行      一時流行       日々流行      時勢流行


問題116: 近江大津の国分山にあった芭蕉の庵を何といいますか?

無明庵      時雨庵      幻住庵       芭蕉庵      蓑虫庵


問題117: 京都の嵯峨にあった去来の別邸で、芭蕉がよく使用した所は、何といいますか?

落柿舎       時雨舎        河童舎        嵯峨野舎       竹村舎


問題118: 芭蕉の俳論をまとめた「三冊子」(さんぞうし)を書いた門人は、だれですか?

去来      凡兆       土芳       其角      桃隣


問題119: 「おくのほそ道」で大垣に着いた後、芭蕉はどこへ向かいましたか?

敦賀      深川       出雲       伊勢      長島 


問題120: 「おくのほそ道」における「草の戸も住替る代ぞひなの家」の句の「ひなの家」とは、どこをさしますか?

落柿舎      芭蕉の実家      芭蕉庵       杉風の屋敷      無名庵


問題121: 芭蕉が詠んだ「田一枚植て立去る柳かな」の柳を何といいますか?

遊行柳       名もない柳        名家柳        西行柳       定家柳


問題122: 蕉風開眼の句といわれるものは、どれですか?

ものいへば唇寒し秋の風        夏草や兵どもが夢の跡       古池や蛙飛こむ水のおと      

初しぐれ猿も小蓑をほしげ也      閑さや岩にしみ入蝉の声  


問題123: 「おくのほそ道」における「湯殿山銭ふむ道の泪かな」は、だれの句ですか?

凡兆      仏頂和尚      曾良       等栽      芭蕉


問題124: 「おくのほそ道」の冒頭で、庵の柱に何句立て掛けて旅に出ましたか?

四句     五句       六句      七句      八句


問題125: 「おくのほそ道」の最後の大垣で、いなかった門人は だれですか?

露通      曾良       越人       如行        前川子        支考


問題126: 「おくのほそ道」の尾花沢で、芭蕉は 俳諧師のだれに会いましたか?

清風       松恵門        左右衛門        時風       緑風


問題127: 「おくのほそ道」の那須で、曾良が「かさねとは八重撫子の名成べし」と詠みましたが、「かさね」とは何のことですか?

昔の女性の名      かさねという花      女の子の名前       重ね着のこと      八重撫子の別名


問題128: 「おくのほそ道」の象潟で詠んだ「象潟や雨に西施がねぶの花」の西施とは何のことですか?

ねぶの花がたくさん咲いている日本の場所の名        京の西施のこと        中国の地名      

中国の美女の名      中国の西施地区のこと  


問題129: 「おくのほそ道」の旅において笠に書いてある言葉は、何ですか?

二人旅    二人行同     同行二人     二人同行    空海同行


問題130: 「おくのほそ道」の旅で、芭蕉が持っていた道具を入れる袋を何といいましたか?

頭陀袋       旅袋        旅行袋        陀頭袋       肩袋


問題131:芭蕉の時代、俳人は何と呼ばれていましたか?

発句人      俳諧師       句人       発句師       句師


問題132: 「おくのほそ道」の旅の日程を主に作成した人は、だれですか?

曾良       丈草        松風        嵐雪       去来


問題133: 「おくのほそ道」で、芭蕉は、松島は何と比べても劣らないくらい美しいと述べていますか?

中国の四川奇岩      中国の北湖や中庭湖        中国の当歳湾       中国の麗万湖や四川湖       

中国の万里の長城      中国の洞庭湖や西湖


問題134: 「おくのほそ道」の羽黒山で出会った羽黒山別当代は、だれですか?

会覚阿闍利       会覚文慶         会覚佐理慈        会覚寛大治       会覚来示


問題135: 「おくのほそ道」の尾花沢で詠んだ句、「這出よ飼屋が下の○の声」の○には何が入りますか?

虫       蟾       蝉       蚰蜒       蛾磁


問題136: 「おくのほそ道」の宮城野で、俳諧をたしなむ加右衛門の家に泊まりましたが、その方の職業は何ですか?

漁師        反物問屋       刀鍛冶        役人        絵描き


問題137: 最初の芭蕉庵は、なぜなくなったのですか?

台風       火事       地震       建て替え       津波


問題138: 本当にある記念館は、どれですか?

江戸川区芭蕉記念館  千代田区芭蕉記念館   江東区芭蕉記念館   墨田区芭蕉記念館  荒川区芭蕉記念館


問題139:「おくのほそ道」の「むざんやな甲の下のきりぎりす」の「きりぎりす」は、今でいう何という虫ですか?

やっぱりきりぎりす       こおろぎ      ばった       かぶと虫       いなご


問題140: 「おくのほそ道」の「波の間や小貝にまじる○の塵」の○には、何が入りますか?

松      草       花      萩      菊  


問題141: 「おくのほそ道」の「おく」とは、どこをさしていますか?

蝦夷      北陸       越後      奥羽      加賀  


問題142:「おくのほそ道」の曾良の本名は、何といいますか?

河合左右衛門       河合惣五郎      河合佐之助       河合吉松       河合与左衛門


問題143: 「おくのほそ道」の「五月雨の降のこしてや光堂」の「光堂」とは、どれですか?

象山寺金色堂       毛通寺金色堂       雲巌寺金色堂        立石寺金色堂        中尊寺金色堂


問題144: 「おくのほそ道」の「閑さや岩にしみ入蝉の声」の蝉は、研究では何蝉といわれていますか?

クマゼミ     アブラゼミ      ニイニイゼミ カナカナゼミ     エゾゼミ   


問題145: 「初しぐれ猿も小蓑をほしげ也」の句は、どこへ行く途中に詠んだ句ですか?

嵯峨     深川      伊賀上野     大阪     彦根   


問題146: 「おくのほそ道」の「わせの香や分入右は○○海」の句の○○に、何が入りますか?

古志       富山       越後        日本        有磯


問題147:「おくのほそ道」の「塚も動け我泣声は秋の風」は、だれの冥福を祈るための句ですか?

貞コ       一笑      西鶴       等歳       義市


問題148: 「おくのほそ道」の「石山の石より○し秋の風」の○に、何が入りますか?

白       黒        青        高      


問題149: 「おくのほそ道」の「山中や○はたおらぬ湯の匂」の○に、何が入りますか?

菊       松        杉        萩      


問題150:「おくのほそ道」の「物書て扇引きさく余波哉」は、だれとの別れの句ですか?

曾良       北枝      等栽       加右衛門       仏頂


問題151: 「目には青葉山ほととぎす初がつお」の句を詠んだ芭蕉の句友は、だれですか?

西山宗因       松永貞コ       佐藤|堂        松山会心        山口素堂


問題152:「おくのほそ道」の旅に出たのは、芭蕉が何歳の時ですか?

45歳       46歳       47歳        48歳       49歳


問題153: 5つの旅の正しい順番は、どれですか?

野ざらし紀行・鹿島詣・更級紀行・笈の小文・おくのほそ道    鹿島詣・笈の小文・野ざらし紀行・更級紀行・おくのほそ道      
野ざらし紀行・鹿島詣・笈の小文・更級紀行・おくのほそ道    野ざらし紀行・更級紀行・鹿島詣・笈の小文・おくのほそ道     
鹿島詣・笈の小文・更級紀行・野ざらし紀行・おくのほそ道   


問題154: 31歳の時、芭蕉は俳諧秘伝書「埋木」をだれからもらいましたか?

北村季吟       松永貞コ        安原貞室        西山宗因       中川総室


問題155: 芭蕉の句「猿を聞○捨子に秋の風いかに」の○には、何が入りますか?

て     や      人     者     く   


問題156:芭蕉の句「辛崎の○は花より朧にて」の○には、何が入りますか?

杉       松      海       月      


問題157: 芭蕉最後の句「○滝や浪に散り込む青松葉」の○には、何が入りますか?

淡     白      清     大     凍   


問題158: 「俳諧といふは別の事なし。上手に迂詐(うそ)をつくことなり。」といったといわれる俳諧師は、だれですか?

去来     支考     嵐雪    芭蕉    杉風


問題159: 俳論書「俳諧十論」を芭蕉の門人のだれが書きましたか?

嵐雪     其角      支考     凡兆     越人   


問題160:「野ざらし紀行」の別名を何といいますか?

山辺紀行       甲子吟行      紀伊紀行       関西紀行       伊勢紀行


問題161: 紀行文「鹿島詣」の別名は、何ですか?

鹿島の道       鹿島伝       紀行鹿島行        鹿島旅        鹿島紀行


問題162: 「おくのほそ道」で最も北に行った所は、どこですか?

平泉     汐超      象潟     一関     吹浦   


問題163: 「おくのほそ道」の羽黒山で出会った図司左吉は芭蕉の門人ですが、俳諧名は何といいますか?

露通       酒堂       知足        桃燐        呂丸


問題164: 「おくのほそ道」で深川の次に立ち寄った所は、どこですか?

千住       草加        春日部        日本橋       日光


問題165: 「おくのほそ道」で「野を横に馬牽きむけよほととぎす」の句を芭蕉は、だれに贈りましたか?

庄屋     農民      馬子     坊主     女の子   


問題166:「おくのほそ道」で一番たくさんの句を残した場所は、どこですか?

松島       象潟      酒田       大垣      中尊寺


問題167: 「おくのほそ道」の「月清し遊行のもてる砂の上」の「遊行」とは、何のことですか?

遊行上人のこと       庄屋の名        居酒屋のような場所        俳諧師の名       地名のこと


問題168: 松尾芭蕉の人物画を描いた人は、だれですか?

西山宗因       北村季吟       宝井其角        小林一茶        与謝蕪村


問題169: 芭蕉と同世代の人は、だれですか?

徳川慶喜     徳川吉宗      水戸光圀     水野忠邦     徳川家康   


問題170: この中で、芭蕉の門人でない人は、だれですか?

森川許六       各務支考       立花北枝        内藤丈草       

高田露丸       向井去来       服部嵐雪        杉山杉風   


問題171:芭蕉の句「○一つ見付けてうれし伊良湖崎」の○には、何が入りますか?

鳶       鷹      蟹       鶴      


問題172: 「古人の跡を求めず、古人の求めたるところを求めよ」といったといわれる人は、だれですか?

西山宗因      北村季吟       小林一茶      松尾芭蕉      与謝蕪村  


問題173:「おくのほそ道」において「松島は○○が如く、象潟はうらむがごとし」と書かれてありますが、○○には何が入りますか?

優美       笑ふ      微笑       啼く       天国


問題174: 芭蕉は俳諧師ですが、他に○○説があります。それは何ですか?

隠れ僧侶       巡検士       測量士        隠密剣士        忍者


問題175:「おくのほそ道」の句「笠島はいづこ○月のぬかり道」の○には、何が入りますか?

や       さ      ぞ       に      


問題176: 「山路来て何やらゆかしすみれ草 」の初案の句は、どれですか?

旅路にて何やら床し菫草        信濃路や何やらゆかしすみれ草       見つけたる何やらゆかしすみれ草     

何とはなしに何やら床し菫草     道の辺に何やらゆかしすみれ草  


問題177: 芭蕉は、自筆署名に何と書きますか?

はせお       はせう       ばせう        ばしやう        はせを


問題178: 芭蕉の句「塩鯛の歯ぐきも○し魚の店」の○には、何が入りますか?

青       鋭       白      寒      淡  


問題179: 松尾芭蕉は、近松門左衛門と並んで元禄3文豪に数えられていますが、あと一人はだれですか?

井原西鶴       近松右衛門        本居宣長        西山宗因       市川團十郎


問題180:「おくのほそ道」で、深川から千住まで、何で行きましたか?

徒歩       舟        馬       籠       馬車     


問題181: 「おくのほそ道」の序文で「三里に灸をすえた」と書いてありますが、そこはどこですか?

膝の外側      肘        足の裏        こめかみ       両側の腰


問題182: 「芭蕉雑記」という作品を書いた小説家は、だれですか?

二葉亭四迷       石川啄木       森鴎外        夏目漱石        芥川竜之介


問題183: 芭蕉は、旅の途中で亡くなりましたが、だれの家でしたか?

立花左右衛門       中村仁左衛門       佐藤左右衛門      花屋仁左衛門      池田右衛門  


問題184: 芭蕉の葬儀を取り仕切った門人は、だれですか?

越人       杉風       丈草        支考        其角


問題185: 最初の芭蕉庵は、元々何でしたか?

生け簀の番小屋      馬小屋        茶室        下男小屋       乾物屋


問題186: 芭蕉が訪れた「殺生石」付近から、何が吹き出ていましたか?

亜硝酸       塩素       オゾンガス      硫化水素      炭酸ガス  


問題187: 「おくのほそ道」の「木啄も庵はやぶらず夏木立」と詠んだ庵には、だれが住んでいましたか?

文応和尚      西山宗因       北村季吟       仏頂和尚       松永貞コ


問題188: 芭蕉は、中国の思想家の影響を強く受けているといわれていますが、だれですか?

孟子     墨子      荘子     老子     孔子   


問題189: 「おくのほそ道」で、酒田(山形県)と市振の関(新潟県青海町)の間を9日かかったと書いていますが、実際は何日かかりましたか?

13日      14日       15日       16日       17日


問題190: 芭蕉が、「私の意見を聞かないのであれば、絶交する」と書簡を送った門人は、だれですか?

越人     曲翠      酒堂     千那     許六   


問題191: 芭門十哲で、岐阜の有名な門人は、だれですか?

去来      凡兆       其角       支考       嵐雪


問題192: 芭門十哲で、彦根の有名な門人は、だれですか?

許六      越人        其角        去来       露通


問題193: 芭門十哲で、江戸の有名な門人は、だれですか?

千那      凡兆       図書       嵐雪       去来


問題194: 芭蕉の死後、江戸で最も勢力のあった門人は、だれですか?

杉風     嵐雪      其角     丈草     智月   


;問題195: 「更科紀行」で、芭蕉と同行した門人は、だれですか?

宝井其角      服部嵐雪       各務支考       越智越人       杉山杉風


問題196: 「おくのほそ道」で、深川のどこから出発しましたか?

其角の屋敷     芭蕉庵      採茶庵     曾良の家     無明庵   


問題197: 「おくのほそ道」で、「文月や六日も常の夜には似ず」の句は、旧暦のいつ詠まれましたか?

7月6日      8月6日        7月7日        7月5日        8月7日 


問題198: 「おくのほそ道」の「暫時は滝に籠るや夏の初」の句の滝は、何といいますか?

裏見の滝      白糸の滝        夏行の滝        千糸の滝        表見の滝 


問題199: 芭蕉の句「行く春を○○の人と惜しみける」の○には何が入りますか?

奥羽      彦根       信濃       近江      越後


;問題200: 芭蕉の伊賀上野における門人は、だれですか?

土芳      凡兆        素堂        野水        知足 


ごくろうさまでした。     
ひとつもどる