法爾・自然の碑


旧与板町に蓮正寺に法爾(ほうに)と自然(じねん)の碑があります。
良寛様が書いた文字です。山本以南の妹「スヨ」が嫁いでいます。
良寛様の叔母にあたります。
この碑はもともと浄土真宗蓮正寺寺住職の墓標でした。
法爾とは、法がおのずからそうであること。つまり、ものが作為なしに、
本来の姿そのものであることという意味です。
自然とは、他から力を加えることなく、おのずからそうなっていること。
つまり、人為の加わらない様子を意味しています。


法爾の碑です。 自然の碑です。