三浦屋(遠藤幸助)跡地


三条市二之町にある菓子商の主人で、屋号は三浦屋といいます。都ようかんで知られ、
良寛様の好物でした。三条に来るとよくここに立ち寄りました。「月の兎」の長詩も贈られ
ています。良寛様は、三条地震の時も「三浦屋如何なりしや」と安否を気遣っていました。